お茶と和雑貨の店 大正園

宮城県仙台市青葉区中央1丁目8番33号

営業時間:<1F店舗>10:30~18:30(定休日 毎週木曜日)
<2F茶房>12:00~20:00(定休日 毎週木曜日)
犬の健康を考え閉店時間を繰り上げることがございます

大正園へのお問合せはこちら
022(223)3080
エルディのご予約お問合せはこちら
022(261)8232

七夕のお話

東北三大祭りのひとつ。仙台七夕祭りは、毎年手作りで参加しております。
東日本大震災を乗り越え、和紙がユネスコの無形文化遺産に登録されたこともあって、当店は、今年も祭りを盛り上げます。
このページでは、手作りならではの苦労話こだわりをお伝えします。
お祭り当日の飾りが違って見えるかもしれません。

年代もののノート。これ実は、大正園の初代の七夕担当が書いたデッサン帳です。「34」と書いてあるのは、「昭和34年」のこと。仕事の傍らで、懸命にデザインした様子が良くわかります。七夕を作るのは女性のイメージと聞きますが、当店では初代担当は男性でした。ならではの色使いだったのでしょうね。写真がないのが残念。

金賞いただきました
2024年 七夕飾りの両面画像がこちら。
仙台駅側と反対側。雲を突き抜け、天を目指す龍はどこから見ても同じ景色はなく、常に動いているかのようです。龍のお顔は。。。みつかりましたか?
いいこと沢山ありますように

5月に入り、七夕制作の季節がやってまいりました。
吹き流し体験をお手伝いいただける方を探しておりました。
大正園の飾りは一つ一つが手作り。皆さんのご応募。お待ちしております。
ご不明な点はお問い合わせフォームからでも対応させていただきます。

盛り上がれ!

今年の東北六魂祭りは6月8、9日に行われます。
なんと!ポスター正面に大正園の七夕が!光栄でございます。
躍動感いっぱいのポスターです。

どこにある?

みつけた!

仙台七夕 七つ飾りは大原則。
吹き流し・巾着・お着物・短冊・投網・屑籠。そして折り鶴。
2023年の大正園の折り鶴は、不死鳥に織り込みました。
平和な時代へ思いを込めて  店主

これなーんだ!
七夕作成をすすめておりました。
これは、ある形に切って折り紙に貼り付けます。
6月23日に皆様にご協力いただこうという企画です。
出来上がりが楽しみです。

真っ赤にもーえたー♪

あれ?花束のようですが。。。
昨年暮れにもらい火で店内に飾る七夕さまは灰になってしましました。心機一転!
今年は、リニューアルです。
日の丸をイメージして作成中です。

 

なつかしい写真。
これは、昭和時代の当店の七夕の様子。
アスファルトが懐かしい。
飾りが今より、少し低いのが印象的。

3年ぶりの仙台七夕まつりは、渾身の飾付けで「金賞」をいただきました。

沢山の皆さまとのご縁で、お手伝いいただいた賜。
今年は、当店創業120周年」のお祝いと
東北新幹線開通、盛り上がる仙台のスポーツを和紙で表現してみました。
一番手前は新聞で作り上げたシックな飾です

 

名残惜しいですが・・・

本日、8月31日で今年の七夕は、おしまい。
大事にあと片付けです。
皆さん、応援。ありがとうございます。

飾りの真下から見るとこんな感じ

仙台の選手達  ファイト!

今や、仙台市民が応援する野球の楽天イーグルス、サッカーのベガルタ仙台、バスケットの仙台89ERS。それぞれのシンボルカラーを風船で表現。頑張る選手達、いつも応援しています。

やっと仕上がりました

久しぶりの七夕さま。心が晴れます。

下の画像手前のプレートは今年の審査結果のご褒美。
新聞で作った飾りのアップ。つくったのはいいものの、地味に見えてしまうかとかなり不安でした。飾りを見上げる皆さまの笑顔で苦労が報われました。本当にありがとうございました。

店内から見る眺めは壮観

不安いっぱい
シックでビューティーとお褒めの言葉

いよいよ始動です

3年ぶりのお祭りです。
先ずは、吹き流し購入からスタート。わくわく

吹き流しで風船を折ってみる

テーマは伊達政宗

「仙台七夕今昔」
七夕飾りが切手になりました。
今も販売中のようです。

5年前の飾り
伊達男ならではの色使いを再現してみました。

飾り中央の武将は、社員の手書きです。

光栄の一言

2021年8月

8月5日閉店後夜なべ作業

2021年七夕は店内で。。。
ショーウインドウに「幸せの黄色いハンカチ」をイメージした飾りでお出迎え。

 

風にたなびくハンカチをイメージしました。

無事に。健康に。いられますように

2021年8月


 

作成中の七夕様。と言っても2年前の飾りですが。ちょっと手を加えてアレンジします。一つの飾りは高さ2メートル!見上げると巨大モニュメント。

年代もののノート。これ実は、大正園の初代の七夕担当が書いたデッサン帳です。「34」と書いてあるのは、「昭和34年」のこと。仕事の傍らで、懸命にデザインした様子が良くわかります。七夕を作るのは女性のイメージと聞きますが、当店では初代担当は男性でした。ならではの色使いだったのでしょうね。写真がないのが残念。

おかげさまで

仙台七夕 金賞受賞

2階から見下ろす七夕は迫力満点

8月6,7,8日仙台七夕祭りが行われました。
東北の夏の最後のお祭りとあって、沢山の皆さんが来てくださいました。
 今年は、戦後復興七夕70周年の記念すべき年。大正園の飾りも当時の画像を吹流しに貼って皆さんをお迎え。仙台市内の方や、県外から来てくださった方、本当にありがとうございました。

おかげさまで、金賞をとることが出来ました。
お祭りが終わると、どうなるの?
よくある質問です。
吹流しを丁寧にとって保存します。
来年は姿を変えて、皆さんに見ていただくようスタンバイ。

そしてもう一つの目玉。
今年は5つの飾りのうち、1つをまるごとスタッフに作ってもらいました。左画像の手前の「朝顔」がその飾り。

スタッフの声

まるで本物?

入社して5年目。毎年、仕事の合間の作業として七夕作りを手伝ってきました。
ところが、今年は店長から
 「丸ごと1本よろしくね♪」と声をかけられ、軽い気持ちで引き受けました。
実際に作業を進めると、気の遠くなる作業ばかり。折っても折っても終わらない折り紙。針金と格闘しながらの「つた」作り。葉っぱの型取り。
接客しながらの作業でしたので、とにかく時間がかかりました。
 

自作の飾りの前で写真のサービス

そして、七夕当日。完成した飾りを見上げ、私はなんとも言えないわくわく感。そして、経験したことのない満足感に包まれました。沢山の方々に賞賛の声をかけていただき、感無量。
「見てくださるのなら、優しく触って!」なんて心の中で叫んだりして・・・

又来年、製作をお手伝いしたいと思ってます。
                            スタッフY.K
 

七夕を伝える

毎年行われる仙台七夕。当店では皆様に楽しんでいただけるように、こんな工夫を凝らしています。違う角度から見ると、楽しさも一味変わってくるかも知れません。

探してみて下さい

七つ飾りのひとつが、こんな所に

 

七つ飾りの一つ。鶴が、飾りの真ん中につるしてあるのが大正園風。毎年、飾りに鶴を下げることはないのでそっと隠して飾ることが多いのです。

詳細はこちら

当店スタッフも

皆さんから、何人でつくるの?という質問が多いのですが。。。。

店内の飾り

当店は、店内に飾るミニミニ七夕も手作り。スタッフが懸命に作っております。小さくても手は決して抜きません。

詳細はこちら

着物

こちらも七つ飾りの一つ。

本物と同じ

今年こそは作り変えようと、思いつつ毎年かざっている着物。もともとは裁縫や技芸の上達を願い飾ります。裁縫の得意な先代社長の手作りなんです。人間用のハンガーにかけているので大きさがわかると思います。

詳細はこちら

短冊に願いをこめて

七夕七つ道具のひとつ。短冊をみなさんに書いていただいております。
お時間のあるお客様には、店頭の笹竹に吊るしていただくことも。本来なら、お祭り当日に飾っていただきたいのですが、巨大な飾りをつるす都合上、笹を切り落としています。と、言うことでみなさんにお声をかけさせていただいております。
あなたの願い事は何ですか?